興信所の解説書
興信所の基礎知識
探偵とは?
- 日本において探偵とは、他人の情報を調査したり、犯罪を犯した者をつき止める事を業務とし、探偵社や興信所などに属する調査員であることが多く、現在の日本では特に資格等が存在しないため、興信所の調査員との違いが不明瞭です。
- 探偵には法的効力や権限がないので民間人として活動し、法の範囲内で行動する事が義務付けられています。
- 探偵と警察の違いは、警察は民事不介入の原則があり刑事事件しか扱う事が出来ませんが、探偵は刑事事件と民事事件の両方を扱うことが出来ます。
- 警察は事件が起きた後に、事件を調査し解決する事が一般ですが、探偵は事件が起きる前から依頼を受けて調査し、事件を未然に防ぐというのが世間の認識です。
- テレビや探偵小説の影響から、探偵は警察が解決できない殺人等の難事件を解決すると認識している人もいますが、実際の探偵業は浮気調査や素行調査が主で個人の尾行や、聞き込みを行い、依頼主に調査内容を報告する事が主な業務です。
- テレビでは探偵がなんらかの犯罪や事件の際に、捜査や調査を警察と合同で行われている描写がよくありますが、現代の日本において警察などの行政機関が、法的権限を持たない探偵を事件捜査に公的に参加させ、協力を要請する事はまずあり得ません。
- ただしアメリカ等では探偵免許の取得により、銃の所持が認められ州政府公認の私立調査官で在る事から、刑事事件にも参加、調査が許可されており日本の探偵とは位置づけがだいぶ異なります。
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