興信所の解説書
調査業務
聞き込み調査
- 聞き込み調査の場合、いきなり調査対象者宅の隣家を訪れる事はありません。
- 調査対象者の半径200~300m外周から聞き込みをしていき、調査対象者について直接的な質問はせず、興味対象は調査対象者ではなく、その近辺であるという風を装って聞き込みをします。
- 聞き込みの時は、相手の話だけに集中せずに、相手の仕草や目の動き等から話の真偽を見極めます。
- どのような状況を装って聞き込みをしても、嘘はつかなくても知ったかぶりをし、調査がかく乱する事はよく在るので、話をしている人が、真実を語っているかどうかを見極める洞察力も調査員には求められます。
- 聞き込みをするときは、顔を晒す事はやむ追えず、また調査対象にばれないようにする為にも、口止め料は用意しておく必要があります。
- むしろ口止め料を用意しても話は広まってしまう事が多く、聞き込みは尾行を十分にし、写真など在る程度得られてから行う必要が在ります。
- 初めから聞き込みを行うと、調査対象に警戒され、その後調査が不可能になってしまう可能性があります。
- 聞き込みを行うのは民家には限らず、企業調査の場合は潜入捜査もあり得ます。
- 聞き込みは尾行よりもさらに危険が多く、あまり相手に不信感を持たせると身分証の啓示を求められたり、不審者扱いをされて警察を呼ばれてしまう事も在ります。
- 素早い判断力を身につけ、疑問をだらだらと相手にぶつけず、要点だけを聞きだして素早く立ち去る身のこなしも要求されます。
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